前回に引き続き、オフィスとお住まいの内装・インテリアを2回に分けご紹介します。
今回は住宅です!
〇住宅〇
立地や風土による個性と歴史が刻まれ
家主の趣向が詰まった家は、日々流行や進化をし続けています。
近年では、リモートワーク、外出自粛により光熱費の増加から、省エネルギーの住宅や、ホルムアルデヒドによる健康被害などが多発したことから、自然素材を活用した住宅が好まれています。
家族構成、生活の変化から、細分化せず自然とリビングに集まるような同線の確保、キッチンとダイニング別けない設計や
職住融合の間取りにも注目が寄せられています。
パーテーションや可動式の間仕切り、棚を活用する方法があります。
なによりの特徴は、オフィスに比べて自由な内装を楽しめる事です!
ー壁紙ー
ビニールクロスが定番ですね!
どうしても、手を洗う前に触れてしまう玄関や
来客時の使用や、人の集まるリビングにおススメです。
色も白色が多いですが、寝室やお手洗いなど、ポイントごとにデザインを変えるのおススメです。
ー床ー
フローリングや、ワンルームを畳にするのもおススメです。
無垢と複合の2種類があり
無垢フローリングは丸太から切り出し、自然なままの状態で利用する木材。
複合フローリングは「合板」や「集成材」といった基材の表面に、化粧材を張り合わせています。
無垢フローリングは質感や肌触りがよく、調湿作用があり、自然木の香りがします。
経年劣化しても味わい深いデザインになっていき、素足で歩いても柔らかく、足への負担が少ないです。
自然素材を重視したい方におススメです。
複合フローリングは反りや収縮のリスクが少なく、安定しています。
耐衝撃性、耐摩耗性、抗アレルゲンなどの機能を向上させている製品も数多く、傷や凹みが付きにくい商品が多数あるため、お子さんやペットが過ごす部屋、キャスターのある椅子や家具を使う空間におススメです。
ー窓ー
次に窓周りですが特に力をいれたい部分です!
カーテンはデザインだけでなくスタイルへこだわって欲しいです。
お部屋の用途や、窓の大きさ、機能に合わせて、ヒダ数や開き方など省エネ効果も含めて、比較検討してみてください。
また、壁紙に比べカーテンは、ご自身で掛け替えができるので
季節に合わせたり、お部屋の用途が変わった時にも簡単に対応できます。
また、ブラインドやシェードといった選択も視野に入れる事で幅広い可能性が生まれ、より快適なお住まいになります。
また、間仕切りとしての使用もでき、リモートワークのスペース確保にもおススメです。
中古住宅の再利用に注目が集まっており、
新しく家を建てるのではなく、リフォームや手入れをしながら長く家に住む事に力をいれるようになってきました。
環境に過度な負担を与えず、資源を無駄にしないお住まいづくり、
持続可能性と柔軟性に特化した住宅の内装施工は
ぜひクランツへお問い合わせください。