こんにちは。
先生も走る師走、忙しい日々と騒がしい社会も年末を迎えます。
1年を振り返ってみると思い出す場所はお住まいが多く
「おうち時間」でお部屋に力を入れた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご提案から、インテリとしてのカーテンを紹介しましたが、
今回は機能性から豊かな暮らしにつながるカーテンについてご紹介したいと思います。
カーテン(インテリアファブリックス)の機能性表示には
一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)が表示共同化のために統一した基準があります。
一定以上の効果を認められるとNIFのタグをつけることが出来ます。
しかし、商品の性能基準を比較する際は「遮光」を除き、メーカーオリジナルの基準で評価している場合が多いです。
〇「遮光」
多くのメーカーがNIFの基準を使用しております。
しかし、NIFの等級は1級A++、1級A+、1級A+、2級、3級と5段階ですが、
メーカーでの表示では1級、2級、3級と3段階のところが多いです。
〇「防火」
防炎性能基準試験クリアした製品につけることができ、『防炎マーク』が印刷されたラベル(防炎ラベル)がついています。
消防法により
・高さ約31m以上の建物
・公共施設
・不特定多数の人が集まる場所
が決められております。
また、ネイルをよくやられる方やキッチン周りは防炎ラベルつきをおススメします。
〇「保温」「UV」「透過」
メーカーごとの評価基準を設けてランク付けされている場合や
効果の「あり」「なし」で分かれている場合もあります。名称も様々あります。
〇「花粉キャッチ」「採光」「ミラー」「消臭」「防音」「抗菌」「防菌」など
メーカーごとにオリジナルで機能性表示されており
「あり」と「なし」で分かれる場合や
評価基準として設けられていない場合もあります。
このように、メーカーごとに機能評価基準があいまいな点が多く
比較が難しいのですが、クランツでは丁寧なヒアリングを通し
各メーカーを独自に比較し、ご希望にそった商品を提案致します。
また、スタイルや縫製につきましてもメーカーごとの特性をご説明し
メーカーの壁を越えた総合プランニングを提供いたします。
お住まいに初めて立った日から、
その場所はあなたの秘密基地で、帰る場所で、味方でいてくれた大切な場所です。
少しでも、ご興味がありましたらお問合せください。
悲しい時も、怒っている時も、思いつく限りの朝を窓辺にお届け致します。