Dボード工法ってなに?

こんにちは

今回は、Dボード工法ついてご紹介します。


まだまだ新しい施工方法ですが、

クランツが得意なインテリアの1つであり

これからの内装装飾に欠かせない物すので

ぜひ知っていいただけたらと思います。


Dボード工法とは、パネル工法の1つです。

珪酸カルシュウムでできたパネルに

化粧塩ビシートを巻き付けた物を

壁に施工していきます。


珪酸カルシュウムの板(端材)


こちらは厚ささ6㎜です。

(5㎜、6㎜、8㎜、9㎜、10㎜、12㎜もあります)


プライマー(のり)を塗り、乾かしてから


化粧塩ビシートを巻き付けます。



小口までしっかりと巻き付ける為、角度によってケイカルの板が見えてしまう!

なんてことはありません。


裏面はこんな感じです。

こちらは、サンプルとして私が製作した為クオリティ低いですが

現場で納められる物は職人さんが仕上げるので綺麗な仕上がりです!




化粧塩ビシートを直に施工する場合は、下地を丁寧に整える必要があります。

具体的には、パテを使用して施工箇所の凹凸や傷跡を平らにします。

しかし、Dボード工法では、下地調整が不要になり

ハイクオリティな仕上がりと工期の短縮が可能です。


次回、Dボード工法ならではのデザインをご紹介します。


Dボード工法を取り入れたい、

クオリティを求めながら、工期を短くしたい方は

ぜひクランツまでお問い合わせください。