こんにちは。
オフィスの役割は、社員同士のコミュニケーションを生み出し
信頼関係の構築や人間関係の円滑化、そしてチームワークを育てる事だと言われています。
そこで今回は、オフィスの内装について考えたいと思います!
その1 会議室
集中できる会議室では、参加者が自然と積極的になりクリエイティブな発想につなげることが出来ます。
この写真は、よくある会議室の写真ですが、息が詰まりそうなイメージをうけます。
そこで集中と、クリエイティブをキーワードに提案したいと思います。
床材は、青色の物を使用する。
青色には「集中力」を高める効果があります。
プロジェクターの投影も可能なうえ、自由にダイナミックに書くことが出来ます。
キャスター付きのホワイトボードは便利ですが、不安定なうえ
スペースも小さく書いては消してを繰り返す動作が必要です。
しかし、壁一面をホワイトボードにすることで
一度に書き込める量が増え、会議の流れもスムーズにいきます。
その2 オフィス
ひとりひとりオフィスとの接し方があり、頻繁に出入りする人、座りっぱなしの人による、体感の差や間取りの問題を踏まえながら
快適な空間を提案したいと思います。
窓周りに力をいれます。
窓際の席はエアコンのきいている部屋でも
陽が当たると熱く感じる場合も多く
遮熱効果のあるガラスフィルムはかかせません。
また、ブラインドも温かみの感じるウッドブラインドを取り入れると
機械的な冷たい雰囲気から
自然の温かみの感じるオフィスへ変化します。
床材は、人の出入りが多いフロアでは塩ビタイルをおススメします。
雨の日で床がぬれても掃除がしやすく、衝撃や傷に強い為
デスクや、家具の跡がつかず席替えも容易です。
少人数のフロアではタイルカーペットをおススメします。
歩き心地や、保温・保湿の効果も高く塩ビタイルに比べ優しい雰囲気に仕上がります。
カラーは癒し、リラックス効果のある緑色や
社交的・温もりを感じさせるオレンジ色を使用すると効果的です。
また、壁紙は抗菌効果のある物を使用するといった工夫で社員の安全を守ることが出来ます。
今後、オフィスに求められることは変化していくと言われています。
リモートワークが進んでも、人が関り、顔を合わせる事で
生まれるものはあり、オフィスの価値は変わる事はないです。
次回、応接室やエントランスの内装について考えたいと思います。
クランツはオフィスのグレードアップ工事の経験が豊富です。
この機会に検討してみてはどうでしょうか?