前回に続き、Dボード工法について紹介します。
今回はデザインに注目していきます。
木や大理石といった本物の素材を使用すると
難しくなってしまうデザインや割り付けも
Dボード工法なら対応できるのが魅力です。
こちらは、2色使用したヘリンボーン模様です。
写真に写っている範囲、すべてがDボードで出来ています。
上部の小さな三角形も1つ1つ作られています。
こちらは市松模様です。
木目の流れが「横向き」と「縦向き」を交互に活かし名がら施工されています。
同色でありながら単調にならず目を引きます。
こちらはケイカルの厚さが違うものを使用しています。
茶色のシートを使用したDボードに比べ、
白色のシートを使用したDボードは厚みの薄いケイカルを使用しています。
色を違えるだけでなく、厚さも変えられるのがDボードならではです。
上記3つのデザインでは
目地の隙間に、化粧塩ビシートが施工されています。
一方、こちらでは目地にアクセント加えており
目地の巾や見せ方でも印象が変わることがわかります。
Dボードはデザイン性が高く、
正方形、長方形といったパターンだけでなく幾何学模様や三角形の割り付けもできます。
シートのデザインも各メーカーの化粧塩ビシートを使用でき
木目だけでなく、和柄・石目・テキスタイル・メタル・レザー等
こだわりを追求することができます。
駅や、病院、商業施設、オフィスビルの
エントランスや廊下、天井に施工されているので周りで探してみてください。
株式会社クランツでは
豊富な施工経験をもとに理想の内装に仕上げます。
Dボード工法に興味がある方は是非、お問い合わせください。