滑る床と滑らない床



連日蒸している日が続きますね。

梅雨独特の、暑さにまいる日々です。


梅雨と言えば、雨に濡れた床がつるつる滑りませんか?

特に駅や、タイルが敷き詰められた道路は滑りやすい場所です。

店舗の入り口には、マットが敷かれたり

スタッフさんが声かけをし対応しているところもあります。

そこで、今回は梅雨ならではの視点で床材を紹介したいと思います。



タイルカーペットは商業施設や、ホテル、オフィスによく使用されており、

どんなに濡れても滑ることはありません。

防汚・撥水機能が優れている製品もありますが

大勢の人が行きかう場所では、水濡れと泥水の影響でこまめにふき取りを行わないと汚れは沁み込んでしまいます。

しかし、出入り口や、歩行者が多いところを避ければ問題ありません。

滑らない、という点においてはまさにこの時期にも活躍できる製品です!




次にフロアタイルは、オフィスビルのエントランスや店舗でよく使用されており、

水分をこまめにふき取れない場合滑ってしまいます。

入口のマットで靴の汚れをとっても傘の水滴が垂れる事もあり、広範囲ではなかなか対応が難しいです。

そこで紹介したいのが、滑りにくい加工がされたフロアタイルです。

一般的なフロアタイルと違い、表面にファイバー毛を植え付けて、防滑性とクッション性を併せ持った加工がされており

メンテナンスの容易性など、フロアタイル本来の魅力も備えているので、濡れた靴で歩行したり、濡れた傘を持って入る場所におすすめです。



タイルカーペットもフロアタイルも、それぞれ欠点を補う機能を持ったものがあります。

四季が豊かなこの国ならではの内装を楽しみませんか。

具体的にどのような物があるか気になった際はお問い合わせください。

お待ちしております。