「マンションの顔」にこだわる! 高級感漂うエントランスの作り方

 


マンションの顔ともいえるエントランスは、その建物のグレードに大きな影響を与えるスペースです。出入りする人すべてが最初に目にする共用部分のため、居住者のイメージに直結し、内見時の印象をも左右します。そこで今回は、高級感あふれるマンションエントランス作りのポイントを見ていきましょう。




■エントランス作りでは「天井の高さ」「照明」「壁や床の素材」に注目



エントランスのデザインでまず注目していただきたいのは、天井の高さです。天井が高いと開放感が得られ、豪華な印象も与えられます。そのため最近のマンションは、吹き抜け構造を採用するなど、以前より天井の高いデザインが多く見られるようになりました。


しかし、天井はとにかく高ければいいわけではありません。床がそれほど広くないにも関わらず、天井を不釣り合いに高くしてしまうと、かえって狭さが強調される場合があります。ある程度高くすることを意識しつつも、床面積とのバランスを考慮し、規模に見合ったデザインにするのが望ましいでしょう。



また、同じくセンスが問われるのが照明です。照明の目的は、もちろん空間を明るくすることですが、とにかく明るいだけの照明は品格が感じられません。特に夜間は、外の暗さとエントランスの明るさのギャップが大きいと、目がチカチカする落ち着かない空間になってしまいます。


一方で、エントランスの広さに対して照明の明るさが足りていないと、暗くて怖い空間になるでしょう。そのため、日中は外と同じくらい明るくし、夜間は明度を落として調整するのがおすすめです。加えて間接照明を活用すると、柔らかい光で程よい明るさが実現でき、高級感も演出できます。


さらに、壁や床の素材にも目を向けてみましょう。近年は壁材や床材の種類も充実しており、大理石に御影石、磁器タイルにテラコッタタイルなど多種多様です。とはいっても本物の大理石やタイルを使うとそれなりに費用もかかってきます。そこで化粧塩ビシートや化粧パネルを使用することで、コストを抑えながら高級感のある空間を演出できます。こういった素材は耐久性があり、本物とそん色のないほど本格的です。一般的な壁紙よりも高級感を出すことができますよ。


そして、ウッドパネルや漆喰、珪藻土など、自然素材を取り入れたデザインも温かみがあって人気です。これらを活用したエントランスは、夜遅くに帰ってきた時でも安らぎを感じられる空間になるでしょう。デザインの際は、「入りたくなるエントランス」を意識してみてください。




■エントランスのデザインは、居住者のマナー・モラルにも影響する



エントランスの内装にこだわりを持つと、見た目がよくなるだけでなく、さまざまなメリットが得られます。その代表的なものが、居住者のマナーやモラルの向上です。


品格あるエントランスを作ると、居住者にも「この場所にふさわしい生活をしなければ」という意識が生まれます。その結果、ゴミのポイ捨てや私物の放置、通路での長話といった迷惑行為の減少が期待できるのです。お客様などから「素敵なマンションですね」と褒められれば、居住者もマンションを誇りに思い、ますます意識が高まるでしょう。


そして、こだわり抜いたエントランスを作ると、内見に来ている方にも好印象を持ってもらいやすくなります。広告に載っていた外観は素敵だったのに、内見に来てエントランスに入ってみたら、あまりにも殺風景でがっかりした……というケースは少なくありません。他の部分がよくても、エントランスで購入意欲がなくなってしまうかもしれないのです。


その点、エントランスで購入希望者の心をつかめば、その後の内見も前向きに進めることができ、成約の確率アップにつながります。空間デザインから素材にまでこだわり、一目で「ここに住みたい」と思ってもらえるエントランスを作りましょう。




■高級感あふれるマンションエントランスの施工はクランツへ


東京都品川区を拠点に内装デザイン・仕上げ工事を行っているクランツでは、取り扱い品目を厳選し、高品質・高技術な施工で格調高いデザインを実現します。マンションのエントランスやエレベーター内の空間デザインでお悩みの方、古くなってきた内装を一新されたい方は、ぜひクランツまでお問い合わせください。